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キリスト教学校教育共同懇談会主催
公開講演会「今、あえて何故女子教育か」

講師  湊 晶子氏 (東京女子大学学長)

 日本カトリック学校連合会とキリスト教学校教育同盟の第2回共同懇談会が、9月19日(金)、東京・四谷の幼きイエス会ニコラ・バレ修道院で行われた。

 初めに、キリスト教学校教育同盟大学部会主催の「第4回キリスト教女子大学・短期大学学長協議会」の坂本辰朗氏(創価大学教授・『アメリカの女性大学―危機の構造』の著者)の講演を聞いての感想が話し合われた。坂本辰朗先生のよく準備された講演に多くのことを教えられた。特に、男女共学と言っても男性の中に女性を入れていること、国公立大学の女性教員が14%にすぎないこと、女性リーダーの養成には、古典的リーダーシップ論を越える「変革的リーダーシップ」論が必要であること、女子教育の中でリーダーシップがとれる女性を育てる必要があることなどの話が出た。

 その後、共同懇談会の今後について話し合われ、次の3点を挙げた。
(1)、公開講演会を行う
(2)、現場の先生方でフォーラムを持つ
(3)、テーマをあげて研究プロジェクトを続ける

今回は、(1)の公開講演会についての計画がなされた。

 主題「今、あえて何故女子教育か」。講師は、女性学・ジェンダー的視点に立つ教育展開に取り組んでおられる東京女子大学学長の湊晶子氏、日時は2004年2月28日(土)午後1時30分から4時30分まで、講演と懇談。

 場所は青山学院大学総合研究所ビル12階大会議室で行うことにした。

 この準備のために、第3回共同懇談会を来る11月28日(金)に行って具体的なことを検討することにした。

 委員は小崎次郎(日本カトリック学校連合会理事長、エリザベト音楽大学学長)、杉田紀久子(田園調布雙学園理事長、中高校校長)、奥井博子(聖心女学院初等科・中高科校長)、鎌田論珠(ノートルダム女学院理事長)、深町正信(キリスト教学校教育同盟理事、青山学院院長)、田中弘志(女子学院院長、中高校校長)、杉山修一(立教女学院中高校校長)、飯島節子(捜真学院院長)である。
こうした催しのあることを覚えて多くの方々のご賛同とご協力をお願いしたい。

キリスト教学校教育 2003年11月号1面


キリスト教学校教育同盟