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一般社団法人キリスト教学校教育同盟 一般社団法人キリスト教学校教育同盟

新たな時代におけるキリスト教学校の使命と連帯-いのちの輝きと平和を求めて-

一般社団法人キリスト教学校教育同盟 Association of Christian Schools in Japan Since 1910

Assocition of Christian School in Japna Since 1910

キリスト教学校教育バックナンバー

第46回学校代表者協議会
桜美林学園で開催

 第46回学校代表者協議会が、11月15日(土)桜美林学園町田校舎太平館レクチャーホールで開催された。主題「今日におけるキリスト教学校の教学と経営」のもと61学校法人から114名が出席して行われた。

 開会礼拝は川村健爾学園長の説教によって行われ、続いて教育同盟の山内一郎理事長と会場校の岡村登志夫短期大学部学長の挨拶があった。

 その後、佐藤東洋士氏(桜美林学園理事長・桜美林大学学長)により、「キリスト教学校の教学と経営―高等教育を中心として-」と題して基調講演が行われた。講演の後、コメンテーターの西田一郎氏(国際基督教大学財務理事総務副学長)からコメントがなされた。

 午前中の最後のプログラムは、今年6月に開催された第91回総会において教育同盟に加盟された、自由学園と大阪キリスト教青年会の二校のご紹介が、山内一郎理事長からあり、一同拍手をもって歓迎した。

 昼食は、大学の食堂において各々自由に食事をいただきながら懇親・情報交換の時を持った。

 午後は、7つの分団(法人部会(A)、(B)、(C)、大学部会(D)、中高部会(E)、(F)、小学部会(G))に分かれて約70分間話し合われた。全体協議において分団協議の報告があり、質疑応答がなされた。

 閉会の挨拶が会場校の佐藤東洋士理事長からあり、閉会祈祷を聖和大学学長山村慧氏がささげて代表者協議会は終了した。

 なお、第46回学校代表者協議会の基調講演と開会礼拝の要旨、分団協議の内容等は1月号に特集として掲載する。

キリスト教学校教育 2003年12月号1面